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GWゲーム大会1 [クルスク]

クルスクの本ゲーム。4人で5月シナリオ。私はソ連軍の南半分、ボロネジ方面軍以南をやる。

1ターン

南のドイツ軍が突出部の南西隅から攻め始めるという奇策に、突出部中央にほとんど守るべき地形がないので慌てるが、予備を投入するなどして、中央方面軍と協力して手当をする。第6親衛軍を北にシフトしたので、突出部の根本は薄くなった。

また、第5親衛軍も投入して前線に向かわせる。

また北では早くもソ連軍ブリャンスク方面軍と西方面軍が攻撃開始。それぞれ1ヘクスを取るが、ドイツ軍も損害無しに逃げる。

2ターン、南のドイツは戦力シフトで薄くなった突出部根本に攻撃してくる。

3ターン

南のドイツは矛先を変えて、ベルゴルドからオボヤン向けのコースへ。しかし機械化移動でSS軍団がベルコロドへ下がったので、ソ連は親衛狙撃兵軍団等を使って強襲をして反撃。失地を回復して開始線まで押し返す。北でもクルスクの北で反撃し、敵に出血を強いるが、ここは敵味方が入り組んだ線になっている。

ところがその遙か北方、ボリショフで西方面軍が突破に成功。ドイツ軍3個ユニットを包囲する。この対応がドイツは大変。

4ターン。南でドイツは反撃のためSS軍団が強襲。北は突破されたところを大きく押押さえ込みにかかる。

5ターン前半、ドイツがクルスクに迫ったところで終わりになる。


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「クルスク大戦車戦」ミニシナリオ3ターン [クルスク]

3ターンのドイツ。補給切れ、連絡線途絶の影響は大きく、移動力半減の他、特に後者のためにオーバーランできないのが痛い。VPは伸ばしたが、歩兵師団1枚に守られていただけのVF司令部を取り逃がした。オーバーランができれば簡単に討ち取れていた。

※所属司令部が混乱すると、上級司令部がいても連絡途絶になるのに注意

しかし、次のソ連軍増援登場ヘクスを確保。このシナリオでは増援は出られないと失われるので大きい。

3ターンのソ連。コマ数が少なくてする事がない。オボヤンの東で平地から下がり、南東部で敵の攻撃に備えた程度。この後もらえる増援が実質1ユニットなのでどうしようもない。現在のVP64-6が69-6に拡大し、取り返せないのは明らかなので投了。ドイツの作戦的勝利確実。実際この状態では、この戦区は終わったと言える。

※今さら、所属変更や分割ユニットは攻撃に弱い事が判明。最初のドイツ軍の攻撃はもう少し楽だったはず。最前線のソ連軍歩兵は分割ユニットばかりだったのだから。

このシナリオはシステムの習熟にはよいが、ソ連軍が後が無くなって後退できず、除去されるのに違和感がある。さて、次は本ゲームだ。


「クルスク大戦車戦」ミニシナリオ2ターン [クルスク]

2ターンのドイツ。

 さらに前進し、敵ユニットを除去。VPはドイツ55(地点5×5+司令部除去10×2+軍団除去3×3+師団除去1×1)対ソ連3(戦車大隊の除去)で、ドイツは作戦的勝利条件を満たしている。ただ、後はこれを維持するだけでは、クルスクではない。本当はここから東か北へさらに前進していくのだろう。

 ただし、このシナリオではドイツ軍装甲部隊が失ったステップは考慮されないが、されるならソ連軍の獲得得点ももっと上がる。

※が、2ターにソ連の増援がAから出るのを見落とし。

 これでドイツの2SSPz軍団と48Pz軍団司令部がオーバーランされうる。出てくるユニットは13攻撃力しかないので、最大でも退却させられるだけだが、これらの司令部が混乱するだけでも大変。いずれにしろ重大な見落としなので継続は不可能としたいが、一応続きをやってみた。

 

ソ連軍は、予定通り二つの司令部を混乱させ、オボヤンを取り返して、そこにいた敵の装甲大隊一つを除去したのは収穫。反撃のチャンスだが、とてもSS軍団を討ち取る力はないだろう。

という事で、続けられそうだ。

  


「クルスク」ミニシナリオのこと [クルスク]

「クルスク」のミニシナリオだが、史実より進んでいるのも当然、このシナリオはドイツ側が4つの選択増援ユニットを使用しており、そのため、48装甲軍団が攻撃に2スタック使用できる。他方、その対価としてのソ連側の工兵旅団はここにはないため、ベーシックな7月シナリオよりドイツが有利になる。本来「3本の腕」の一番左側は第3装甲軍団だが、このシナリオでは最初は一部しか出ておらず、2ターンに増援で来る。

これは、あまりこのシナリオを進めても、本ゲームの参考にはならないということか。本ゲームではコマ数が増えるので選択増援は使いたくない。


「クルスク大戦車戦」ミニシナリオ [クルスク]

「クルスク」のミニシナリオを1ターンやる。ドイツ軍が史実より進むのが早いが、いいのだろうか。もちろん、損害もかなりのものだが。

ルールで二つ疑問が出た。シックス・アングルズのHPにそれを受け付けるところがないので、山崎さんのブログにコメントで書いた。

1ターン終了時の状況。SSがオボヤンに接し、ソ連軍は早くも第3線から第4線に後退している。

 


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