「アークティック・コンボイ」ソロプレー(3) [古いゲーム]
13ターン開始。
このターンの最初に英艦隊に本国から通信があり、「ASW任務の実施を許す」とのこと。
※これはプレーヤーがルールを再確認しただけのこと。本当は最初からできた。
よって連合軍側はこのターンの計画で空母を含む艦隊からASW任務艦隊を次のターンに分割して新設することにした。
13ターンは3日目の最初のターンなので故障判定。両軍ともなし。
天候は、スコール、スコール、雨。悪天候で潜水艦に有利。
このターンは特に動きなし。アイスランドの北海域で英軍のデコイが一つ明らかになっただけ。ドイツUボートがこの辺にいることは確か。
※ここでこのゲームの潜水艦について。2ターンで1ゾーンの移動というのはいかにも遅い。例えばこのシナリオで登場するS級は水上では14ノット出るので、1+のスピードはあっていいはず。2ゾーンの哨戒範囲を持つので、たぶん哨戒しつつの移動なのだろう。
なのでオプションルールとして、
「通常の移動とは別に奇数ターンに1ゾーン、偶数ターンに2ゾーン移動できるが、その移動をするターンには潜水艦攻撃ができない」というのはどうだろう。次のターンから試してみよう。燃料は消費せず、索敵される際に修正はなしとする(本当なら、水上航走していれば発見されやすいのだろうが)。
14ターン
天候は少し回復して曇り、晴れ、雨。
命令フェィズで潜水艦は上のオプションルールを試す。連合軍の潜水艦が動いてノルウェー沖の哨戒海域を離れる。(本来はこのターンにはプロットはなく、15ターンには移動しない)
航空索敵ではアイルランドの北でドイツUボートが発見される。
海上移動でティルピッツ襲撃艦隊がムルマンスクからの巡洋艦部隊に接触。ついに主力が戦闘に参加。また、このターンから任務を開始したASW艦隊は発見されている敵潜に航空攻撃を試みだが、失敗。
スカンジナビア半島の北、ゾーンS59で水上戦闘発生。昼間で晴なので視界は5ヘクス。双方速度が同じなので、連合軍側は逃げられない。22インパルスの間5回砲撃があり、それが4回では生き残れないので、いっそ突撃して雷撃をするのか。煙幕とか無いのでどうしようもない。連合軍は20回の砲撃に生き残るか、突撃するか。ティルピッツは10発撃って6のみで命中なので、少し様子を見ることにする。
しかし、第1ラウンドで連合軍側は軽巡ナイジェリアと駆逐艦グレミャシチイが沈没し、グロムキイも中破。ラウンド終了時に戦闘終了を試みだが、主導権があったのに失敗。2ランド目に入って座して死を待つより突撃する。
第2ラウンドは突撃するソ連駆逐艦に対して、ドイツ艦隊は距離をとってティルピッツが砲撃を続け、2隻とも撃沈。ドイツ側に損害なし。連合軍側第4艦隊は全滅し、QP8船団はほぼ丸裸になった。
15ターン。中央部は夜になる。
連合軍は第4艦隊の悲劇を受けても、できることはあまりない。QP8船団は条件を満たして解散するまでにせいぜいユニットが残ることを祈るのみ。
天候は、少し悪くなって雨、スコール、曇りだが、メインの中央が夜なのでほぼ関係ない。
※天候判定の時に、やはりルールブックを一々めくるのは面倒なので、よく使う表をスキャンして別紙にする。結局天候表とオフ・ボード艦隊索敵表だけなので、裏表で1枚で済んだ。
このターン、ASW艦隊の対潜掃討は失敗。これを逃れたUボート1隻がL11ゾーンで第7艦隊の戦艦群を攻撃し、BCレナウンに4船体損害+1主砲損害の大戦果。ここまで、とにかくドイツ海軍の活躍が目立つ。
このターンの最初に英艦隊に本国から通信があり、「ASW任務の実施を許す」とのこと。
※これはプレーヤーがルールを再確認しただけのこと。本当は最初からできた。
よって連合軍側はこのターンの計画で空母を含む艦隊からASW任務艦隊を次のターンに分割して新設することにした。
13ターンは3日目の最初のターンなので故障判定。両軍ともなし。
天候は、スコール、スコール、雨。悪天候で潜水艦に有利。
このターンは特に動きなし。アイスランドの北海域で英軍のデコイが一つ明らかになっただけ。ドイツUボートがこの辺にいることは確か。
※ここでこのゲームの潜水艦について。2ターンで1ゾーンの移動というのはいかにも遅い。例えばこのシナリオで登場するS級は水上では14ノット出るので、1+のスピードはあっていいはず。2ゾーンの哨戒範囲を持つので、たぶん哨戒しつつの移動なのだろう。
なのでオプションルールとして、
「通常の移動とは別に奇数ターンに1ゾーン、偶数ターンに2ゾーン移動できるが、その移動をするターンには潜水艦攻撃ができない」というのはどうだろう。次のターンから試してみよう。燃料は消費せず、索敵される際に修正はなしとする(本当なら、水上航走していれば発見されやすいのだろうが)。
14ターン
天候は少し回復して曇り、晴れ、雨。
命令フェィズで潜水艦は上のオプションルールを試す。連合軍の潜水艦が動いてノルウェー沖の哨戒海域を離れる。(本来はこのターンにはプロットはなく、15ターンには移動しない)
航空索敵ではアイルランドの北でドイツUボートが発見される。
海上移動でティルピッツ襲撃艦隊がムルマンスクからの巡洋艦部隊に接触。ついに主力が戦闘に参加。また、このターンから任務を開始したASW艦隊は発見されている敵潜に航空攻撃を試みだが、失敗。
スカンジナビア半島の北、ゾーンS59で水上戦闘発生。昼間で晴なので視界は5ヘクス。双方速度が同じなので、連合軍側は逃げられない。22インパルスの間5回砲撃があり、それが4回では生き残れないので、いっそ突撃して雷撃をするのか。煙幕とか無いのでどうしようもない。連合軍は20回の砲撃に生き残るか、突撃するか。ティルピッツは10発撃って6のみで命中なので、少し様子を見ることにする。
しかし、第1ラウンドで連合軍側は軽巡ナイジェリアと駆逐艦グレミャシチイが沈没し、グロムキイも中破。ラウンド終了時に戦闘終了を試みだが、主導権があったのに失敗。2ランド目に入って座して死を待つより突撃する。
第2ラウンドは突撃するソ連駆逐艦に対して、ドイツ艦隊は距離をとってティルピッツが砲撃を続け、2隻とも撃沈。ドイツ側に損害なし。連合軍側第4艦隊は全滅し、QP8船団はほぼ丸裸になった。
15ターン。中央部は夜になる。
連合軍は第4艦隊の悲劇を受けても、できることはあまりない。QP8船団は条件を満たして解散するまでにせいぜいユニットが残ることを祈るのみ。
天候は、少し悪くなって雨、スコール、曇りだが、メインの中央が夜なのでほぼ関係ない。
※天候判定の時に、やはりルールブックを一々めくるのは面倒なので、よく使う表をスキャンして別紙にする。結局天候表とオフ・ボード艦隊索敵表だけなので、裏表で1枚で済んだ。
このターン、ASW艦隊の対潜掃討は失敗。これを逃れたUボート1隻がL11ゾーンで第7艦隊の戦艦群を攻撃し、BCレナウンに4船体損害+1主砲損害の大戦果。ここまで、とにかくドイツ海軍の活躍が目立つ。
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