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選択ルール [古いゲーム]

思いついて、以前のナポレオン戦争ゲーム二つについて、選択ルールを考案し、ワープロうちして入れておいた。
こんなことを考えたのも、最新コマンド・マガジン付録の「ブルー・アンド・グレー」がNAWシステムを使っているということから。ゲームそのものを知らないので、テーマにあっているのか知らないが、それ以前に、そもそもNAWシステムがナポレオン戦争にあっているかというと、決してそうではなく、やはり一番合っているのは「シン・レッド・ライン」システムだろうと思ったから。
そもそもこの時代の戦闘で、挟んで消すのが基本というのはあまりにおかしい。正面からどついたのでは、後退するだけで何ら損害無しとは。本当は正面からのどつきあいで、モラル崩壊した方が負けというものだろう。それを再現しているのが「シン・レッド・ライン」システム。その一つが「グレイト・リダウト」なのだが、これはロシア軍が全て自由に動けるのがおかしいので、一部に移動制限をかけるルールを考案した。昔のアド・テクノスのゲームではそれがあった。これでフランス軍が少しは攻められるようになるかは、やってみないと分からないが。
「ナポレオン・アト・ライプツィヒ」は独特な騎兵の突撃ルールによって、正面からどついても敵を消すことができる。その点少しNAWだけのゲームとは違う。しかしこのゲームは砲兵が強力すぎるので、それを制限するルールを考案した。こちらも、うまくいくかはゲームをしてみないと分からない。
そして南北戦争では、火力が向上しているのでますます正面からのどつきあいでくじけた方が負け、という戦場だと思う。挟んで消すなんて考えられない。もっとも「ブルー・アンド・グレー」は、基本がNAWというだけで、南北戦争らしいルールが負荷されているのかもしれないが。


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