コーカサス・キャンペーン(その2) [新ゲーム]
今度は私がドイツ軍でやってみました。ソ連側は最初二人で、4ターンから一人です。
1ターン
ドイツは突破を果たし、敵をかなり除去したが損害多し。ソ連は大きく退却。
2ターン
敵が大きく引いているので、セカンダリーでマイコプまで占領。東方はヴォロシロフスクまで行く。消耗した装甲部隊2個のスタックの行き場所に迷ったが、歩兵がまだ届かないと思えたので、クラノダール方面にする。
このあたり、攻撃できる敵がほとんどいないので、行く方向を決めるのに途方に暮れた。
3ターン
クラスノダールは4-1しかたたないので、周りを攻撃して包囲することにする。セカンダリーまでで完全包囲に成功。
東方はまだ戦力が揃わないので1個装甲師団をエリスタ方面に行かせたが、敵が2個スタックしたので、さすがに1個では攻撃できず、セカンダリーでの攻撃を断念。
4ターン
ドイツのプライマリー。クラスノダールは5-1でA1/D2が出て一撃で落ちた。幸運。その他にはPrimorsko-Akhtarskaya(ヘクス1539)を3-1でD1を出して落とす。敵が放棄したエリスタに入り、装甲師団は南に移動。セカンダリーでの攻撃を準備。しかし目標としたPyatigorsk(ヘクス2526)は敵が放棄。その隣のヘクスは額面で2-1がたたないので断念。ノボロシスク方面で攻撃を行う。
ここまででソ連軍の損害21個。ドイツVP10。
5ターン
アルプス師団が登場。ドイツは一気に苦しくなったか。
プライマリーでTemrynkを取り、ノボロシスクも隣に迫る。東方ではKuma川を渡河。セカンダリーで16防御力のノボロシスクをブランデンブルガーを投入して2-1攻撃。A1/DRとなったが、ソ連軍がDDに失敗して後退。はやくも獲れた。ドイツも損害は多かったが、これで装甲部隊を西に回せる。
ドイツは13VPで次のターンもう1VP獲れればサドンデス。ソ連軍の損害は26個。
6ターン
天候は晴れ。
ドイツ軍は1VPのNalchikへ向けて攻撃でまず隣の2625を4-1で攻撃。DRで敵はDDで持ちこたえる。これでサドンデス勝ちはなくなったか。Tuapse方面も2カ所で攻撃するが、いずもDRで下がっただけ。セカンダリーではいい比がたつところが無く、Nalchikの近くで5-1の攻撃。A1/D2を出すものの、ここで使用したブランデンブルガーの復帰が6ターン後になったのが痛い。しかし2625の敵はNalchikを残し囲んだ。ので、敵はBaksan川+テレク川の線に下がる。しかしかなりのスタック。
ということでVP変わらず13。ソ連軍の損害は28個。
7ターン
天候は晴れ。オスト・グループは4、5、6ターン後に登場で残念。エリスタの確保に使いたかったが。
プライマリーはTuapse方面では2カ所攻撃し相手を下げさせる。テレク川方面でも2カ所攻撃し、Nalchikを奪取。セカンダリーでは双方1ステップ程度の損害で進展せず。
ソ連に黒海艦隊マーカーが来た。苦しくなる。しかしこれも7ターンだから、確率的に来てもおかしくないのだが。
VP14。ソ連軍の損害は35個。
結局このプレーここまで。ドイツ軍がサドンデス勝ちする寸前まで行ったということは、ソ連軍が早く後退しすぎたのかもしれない。それとこのゲームは1VPがかなり重要になりそうなので、ドイツはエリスタも取りに行くべきのようだ。それも含めて、このゲームはソ連がどこを放棄してどこを守るかでゲームの進展が決まるもののようだ。
ドイツ軍は攻撃の要になる機械化部隊が5個しかないので、マイコプ、クラスノダール、ノボロシスクまで取ってからこれらを東方に回すのが、戦力の集中という観点からは良さそうだ。とはいえ、少しはテレク川方面にもちょっかいを出せるように、この回のプレーのように1つくらいは回した方がいいのか。まだよく分からない。
*おまけ
昔買った「エーデルワイス」というゲームのマップを並べてみました。このゲームはフルマップ4枚なので、「コーカサス・キャンペーン」の4倍の広さですが、範囲は「コーカサス・キャンペーン」より少し狭いので、もっと細かいことになります。その割りにはコマ数はそれほど多くないようなので、いったいどんなゲームになる事やら。手つかずで20年経ってしまいました。
1ターン
ドイツは突破を果たし、敵をかなり除去したが損害多し。ソ連は大きく退却。
2ターン
敵が大きく引いているので、セカンダリーでマイコプまで占領。東方はヴォロシロフスクまで行く。消耗した装甲部隊2個のスタックの行き場所に迷ったが、歩兵がまだ届かないと思えたので、クラノダール方面にする。
このあたり、攻撃できる敵がほとんどいないので、行く方向を決めるのに途方に暮れた。
3ターン
クラスノダールは4-1しかたたないので、周りを攻撃して包囲することにする。セカンダリーまでで完全包囲に成功。
東方はまだ戦力が揃わないので1個装甲師団をエリスタ方面に行かせたが、敵が2個スタックしたので、さすがに1個では攻撃できず、セカンダリーでの攻撃を断念。
4ターン
ドイツのプライマリー。クラスノダールは5-1でA1/D2が出て一撃で落ちた。幸運。その他にはPrimorsko-Akhtarskaya(ヘクス1539)を3-1でD1を出して落とす。敵が放棄したエリスタに入り、装甲師団は南に移動。セカンダリーでの攻撃を準備。しかし目標としたPyatigorsk(ヘクス2526)は敵が放棄。その隣のヘクスは額面で2-1がたたないので断念。ノボロシスク方面で攻撃を行う。
ここまででソ連軍の損害21個。ドイツVP10。
5ターン
アルプス師団が登場。ドイツは一気に苦しくなったか。
プライマリーでTemrynkを取り、ノボロシスクも隣に迫る。東方ではKuma川を渡河。セカンダリーで16防御力のノボロシスクをブランデンブルガーを投入して2-1攻撃。A1/DRとなったが、ソ連軍がDDに失敗して後退。はやくも獲れた。ドイツも損害は多かったが、これで装甲部隊を西に回せる。
ドイツは13VPで次のターンもう1VP獲れればサドンデス。ソ連軍の損害は26個。
6ターン
天候は晴れ。
ドイツ軍は1VPのNalchikへ向けて攻撃でまず隣の2625を4-1で攻撃。DRで敵はDDで持ちこたえる。これでサドンデス勝ちはなくなったか。Tuapse方面も2カ所で攻撃するが、いずもDRで下がっただけ。セカンダリーではいい比がたつところが無く、Nalchikの近くで5-1の攻撃。A1/D2を出すものの、ここで使用したブランデンブルガーの復帰が6ターン後になったのが痛い。しかし2625の敵はNalchikを残し囲んだ。ので、敵はBaksan川+テレク川の線に下がる。しかしかなりのスタック。
ということでVP変わらず13。ソ連軍の損害は28個。
7ターン
天候は晴れ。オスト・グループは4、5、6ターン後に登場で残念。エリスタの確保に使いたかったが。
プライマリーはTuapse方面では2カ所攻撃し相手を下げさせる。テレク川方面でも2カ所攻撃し、Nalchikを奪取。セカンダリーでは双方1ステップ程度の損害で進展せず。
ソ連に黒海艦隊マーカーが来た。苦しくなる。しかしこれも7ターンだから、確率的に来てもおかしくないのだが。
VP14。ソ連軍の損害は35個。
結局このプレーここまで。ドイツ軍がサドンデス勝ちする寸前まで行ったということは、ソ連軍が早く後退しすぎたのかもしれない。それとこのゲームは1VPがかなり重要になりそうなので、ドイツはエリスタも取りに行くべきのようだ。それも含めて、このゲームはソ連がどこを放棄してどこを守るかでゲームの進展が決まるもののようだ。
ドイツ軍は攻撃の要になる機械化部隊が5個しかないので、マイコプ、クラスノダール、ノボロシスクまで取ってからこれらを東方に回すのが、戦力の集中という観点からは良さそうだ。とはいえ、少しはテレク川方面にもちょっかいを出せるように、この回のプレーのように1つくらいは回した方がいいのか。まだよく分からない。
*おまけ
昔買った「エーデルワイス」というゲームのマップを並べてみました。このゲームはフルマップ4枚なので、「コーカサス・キャンペーン」の4倍の広さですが、範囲は「コーカサス・キャンペーン」より少し狭いので、もっと細かいことになります。その割りにはコマ数はそれほど多くないようなので、いったいどんなゲームになる事やら。手つかずで20年経ってしまいました。
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