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「コンバット・コマンダー・パシフィック」シナリオB-続き [新ゲーム]

タイム7に入った。英軍に射撃カードが回らなかった時期に日本軍の列先頭の森の小道にいたユニットはあらかた撤退に成功。後から指揮官が一人移動して、射撃グループも作れるようになった。また、マップ中央の村の隣に火災が発生。これはLOSを妨害するので英軍には大いに邪魔。
日本軍が体勢を立て直しつつあるが、VPは英軍に+4なので、このままでは負けてしまう。
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東の森で英軍分隊2+ヒーロー対日本軍分隊3の白兵戦。英軍が仕掛けてきたヘクスに日本軍が応援部隊を入れて大乱闘に。しかし全くの引き分けになり双方全滅。日本軍は起死回生を狙ったが、かえってVPが英軍+6に広がった。しかも日本軍隊列の前半部分はほとんど全滅。
他方、中央の村では火災が東に広がり、両軍の間に壁を作ってしまった。
ここで一気にタイム9に。英軍のトリガーと日本軍の山札の消費で一気に2つ動いた。
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さて「火災」だが、ルールを見るとこれは広がりはしても消えないらしい。このゲームのシナリオの短い時間では消えないということらしい。となると、日英とも考えなければならない。「拡散」トリガーで消えると思っていたが、煙幕とは違うということだ。
タイム10。東の森の英軍と中央の村とその南に展開する日本軍が対峙。数は日本軍の方が多いが、ジャングルとパームでカバーに差があり、日本軍は苦戦。態勢はできつつあるのだが。
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タイム11。日本軍機が英軍の2列目の指揮官がいるヘクスを爆撃。2ユニット混乱、1ユニット制圧の成果。しかし日本軍の混乱ユニットもそのままで、どちらが優勢とも言えない。ついに次のタイムでゲーム終了の可能性。12なので終わる可能性大(サイの目11以下で終わる)。
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結局、日本軍がタイム・トリガーを引いてあっさり終了。10VPで英軍の圧勝。
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ゲーム終了時のトラック・ディスプレイの状況。
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やはりこのシナリオは日本軍が苦しいようだ。うまく火災が発生して側面防御になったが、その程度の幸運では足りなかった。激しく攻撃されると予想される列の前半部、東の森の小道の部隊に機関銃や指揮官を配置するなど、まともにやり合う準備をした方がよいのか。英軍もそんなに部隊数は多くないので、それも面白いかもしれない。とにかく今回の配置のように指揮官がいないと移動も射撃も単独になってしまうので、戦えない。

それにしてもこのゲームは対人でやるとまた趣が違うのだろうと思う。このシナリオのように双方手持ちカードが5枚までだと、相手に射撃カードがあるかとか、移動や前進のカードがあるかとか考えると、プレーが違ってくる場合がある。撃たれそうで撃たれなかったりということもあったりして、なかなか心臓に悪そうだ。

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