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CMJ#97「コルスンの戦い」その5 [コルスンの戦い]

○11ターン・ドイツ軍
●方針
 コルスンに細い回廊をつけても反撃されて損害が大きいので、やはり敵の主力を撃滅しないと勝てない。よって敵を包囲攻撃できる機会は逃さず攻撃する。他方、南への脱出路が開けばコルスン・ポケット内の部隊は逃げ出し始めるべきで、コルスンに固執することはない。よってコルスン南方での攻撃を先にし、ポケット内の部隊はその後にチャンスができたら脱出をはかることにする。
●実際のアクション
 コルスンと救出部隊の間の敵を次々に攻撃すると、よい結果が得られ、敵ユニットを多数除去することに成功。ポケットに補給線をつけるところまではいかなかったが、次にはいけそうな感じになってきた。そのため、あえて補給切れらになるところへコルスン側から戦闘に勝った2個連隊を進出させる。これは簡単に再び南北に分断されないため。無謀な行動にならなければよいが。
ソ連軍は退却するに際して、あえて南北の敵の間から逃げるように撤退。それはこのターンの攻撃で退却路が敵ZOCを2ヘクス通らざるを得ないということがあり、そうなると助かるものも助からないため。こうなってくると無駄な犠牲はなるべく避けたい。それくらいドイツ軍の攻撃はきつい。
 結局このドイツ軍ターンでソ連軍6ユニットを除去し、4個スタックを包囲。ポケットの救出が現実味を帯びてきたが、救えるのがどのくらいかが問題。
 損害ポイントはソ連168-ドイツ165。結局ソ連が少し負けているのは変わらず。

 -ポケットとその南部。ドイツ軍ユニットが繋がっているように見えるが、このゲームは敵ZOCを味方ユニットで打ち消せないので、補給線は繋がっていない。
DSCF0025.jpg

-南東部からコルスン方向。こちらも間のソ連軍が少なくなり、ドイツ軍はもう少しで味方に繋がりそう。
DSCF0026.jpg

*しかしこのところ半ターンずつしか進まない。もう少しゲームの時間を作らないと。
 長いようなゲームも後2ターンしかない。どちらも勝つためには損害ポイントで20の差を付けないといけない。リードしているドイツ軍でもあと17。これは難しそうだが、ドイツ側に不利な選択ルールを採り入れているのだから、ドイツは引き分けでもよしとすべきか。

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