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GJ#42「マンシュタイン最後の戦い」-3 [新ゲーム]

3ターン
ソ連に空挺チットが来るので、ルールを確認。1ゲーム中1回限りなので、これはやはり、ドニエプル戦線の突破に使うもののようだ。
○チット選択
 ソ連軍は南方方面軍を増強するため、増援チットを選択。ためにダブルはボロネジ方面軍のみ。
 ドイツはマンシュタインの2枚は当然として、4個軍のうち選択しないものとして第6軍を外す。今のところ一番安定している。もし必要ならマンシュタインで動かそう。
 ドイツは例によってチットをすべてカップ外に。
○最初にドイツがマンシュタインで割り込んで、6個ユニット活性化。これは先に動かなければならないのが敵ボロネジ方面軍の正面で、第4装甲軍と第8軍の2個軍にまたがっているため。
*敵の軍区境界を攻めるという陸戦の常道がこういう形で相手を困らすとは。なかなか良いシステムだ。
第4装甲軍戦区では北部の戦線を下げ、第8軍戦区では包囲している敵機械化軍団を攻撃。先に戦闘を行い、敵機械軍団を除去。*しかしソ連軍は司令部以外は除去されてもVPに関係ない。
自由になった装甲師団を1つは行軍隊形で北に向かわせ、一つは弱い戦線の二線目とする。2ヘクス戦闘後前進で包囲されないように配置したいが、動けるユニットの個数が限られるのですべてそういうわけにはいかない。
*この攻撃してから移動するというのは、敵ZOCによる+2移動力と、行軍隊形での道路1/2移動力が大きいので、機械化部隊の運用には有効のようだ。
これでとりあえず危ないところは手当てしたので、あとはソ連軍の出方を見る。
○次は、南方方面軍。増援の前にこれが出てはソ連としては意味がない。戦闘―移動でさらに敵第6軍戦線に食い込んだが、とにかく駒が足りない。
ドイツ軍はマンシュタインで第6軍を動かすことを考えたが、敵の南方がこのターンにもう一度動くことは考えにくいので、見送る。
*この辺りはソロ・プレイの限界。このゲームは実はソロ・プレイにあまり向かない。
○次は、ボロネジ。とにかくこの方面で押しまくり、ドイツ軍の戦線が破断することを狙う。それが嫌ならドイツ軍は全面的に下がるだろう。
敵が離れているので、移動が先。が、問題は司令部の指揮範囲。北部戦線を西へ進めるのは容易そうだが、そうすると指揮範囲が足りなくて、1つの司令部でこの方面とハリコフ方面をカバーするのは不可能。両方は諦めてボロネジ方面軍司令部は西に移動し、スムイまで行ってしまう。ハリコフ方面はステップ方面軍に任せる。前進は順調。しかし広がると駒の厚みもだんだんと薄くなってきて、心細くなる。
ドイツ軍はここで第4装甲軍と第8軍のチットを入れる。次にボロネジが動く前に動かないと危ないかもという気がしたため。
○そしたら次は、第8軍。このターンはドイツにうまく動いているようだ。前ターンに死守命令が外れたハリコフを放棄して下がる。こんなところで頑張ってユニットを減らしては、ドニエプルを守る部隊がなくなる。ユニットをスタックして、高率で攻められないようにして、悪くてもRR(2ヘクス後退)で済むようにしたい。そのためには2ヘクス前進で包囲されないようにしないと。ドイツ軍は常にそれが付きまとう。ソ連軍には機械化部隊が多いので。このあたりが43年か。
○次は、南西方面軍。やっと川を渡り、包囲した敵装甲師団を攻撃して1ステップロス。ハリコフ方面でも東から攻撃して前進。しかしまたステップ方面軍の司令部が取り残された。河の南で孤立していたものが次の補給確認でやっと回復する。

3ターンの途中だが、こまででソ連のVPは7
*やはり「ウクライナ43」よりよく進む。ソロとはいえ、もっと時間をかけて続けてやりたい。

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