ミドルアース東京に初参加

ミドルアース東京に初参加。井荻は西武新宿線で、急行が止まらないため、高田馬場から意外に時間がかかった。駅から少し歩くが、十分近いので良い。商店街にも近い。
約束通りもりつちさんと「マンシュタイン最後の戦い」を私がソ連軍でやる。
開始前や途中にいくつかルールの確認。
・攻撃力半減は全部合計してから半分にして端数切捨て
・騎兵は非機械化部隊
・渡河点はルールとマップは６か所だが、テーブルでは７つまである。６つが正しいとする。
写真は各ターン終わりの時のもので６ターンまで。
・１ターン目はボロネジとステップをダブルにして、ハリコフサのドンデスを狙う。
ハリコフの包囲には成功したがそこまでで、攻撃はできず。


・２ターン目は増援を入れ、ダブルはボロネジのみ。スターリノへの圧力を狙うが、増援が最後になったので不運。あとから考えるとボロネジに多すぎたか。大河を渡っているなら、南西にやるべきだった。


・その後はスターリノとキエフに圧力をかけ、ドイツがマンシュタインを死守命令解除に使わざるを得ないようにしようとしたが、上記のように南西方面軍がドネツ川を渡っていたので、ドニエプルペトロフスクにも圧力をかけるようにすべきだった。
・3ターンでドニエプル河への道が開く。この方面はとりあえず成功だ。


・4ターンと5ターンはマンシュタイン・チットを増援に使われてよくない。しかし交渉ポイント３だけでは、あまり多くの増援は来ない。ここに差があるのはお約束だが。


・5ターンは3ヵ所でドニエプル河を渡可したが、反撃される。3か所はよくない。ドイツにいろいろ有利になる。渡可箇所を少なくして橋頭堡を拡大しないといけないのかも。


・6ターンにはドニエプルペトロフスクを攻めるも2-1や1.5-1でいい目が出ず全く効果なし。この足止めが痛い。クレメンチュクから大きく渡可して進んでも点が取れないと勝てない。５ターンに包囲したのに、６ターン終わってもまだおちない。


・7ターン途中、キエフを取れる見込がなくなり、時間も8時を過ぎたので終わり。最初は思惑どおりいったが、ドニエプル河をめぐる戦いが上手くできず時間切れの感じ。ソ連側もまだまだ研究の必要が有りそうだ
あとは不用意に反撃を受け過ぎた。戦車部隊の損害が大きく、全体としての攻撃力を失った。

初めて最後近くまでやったが、ソ連軍でもなかなか楽ではない。ドイツ軍のような切り札がなく、数が多いだけなので難しい。特に大河越えや大都市攻撃でそのあたりが出る。
しかし十分楽しめた。例会でやるとこれだけで終わってしまうのが少し残念だが。