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「レパントの戦い」S&T#272(2012年1-2月号)ソロプレー(2) [古いゲーム]

前回の1週間後、ソロプレーを再開。
6ターン。風向きが真西に。最初に戻った。ついに両軍が火を噴く。
先に突っ込んだキリスト教艦隊。しかし受け止めたイスラム艦隊は砲撃のサイの目がさえ、2対1の切り込みも含めて大戦果。キリスト教側は左翼バルバリゴ艦隊が大損害で7隻喪失。中央も4隻。対してイスラムは右翼で2隻、中央で3隻失っただけ。
切り込みは2対1になると攻撃側の損害がなく、最悪でもリパルスで済むので得。
(リパルスとは戦闘結果の一つで、射撃した側にリパルス・マーカーがついて、一時的に攻撃不能になる。敵の射程外に出ればマーカーが外れて、再び攻撃可能になるというもの)
しかし結構船が消える。とても最終ターンまでは船の数が持ちそうにない。
DSCF6668.JPG

7ターン。風向変化なし。
CRT上当然だが、切り込み2対1が敵を除去するのに一番確率が良い。賽の目1-4でいいし、失敗してもリパルスで済む。互いにそれを狙って攻撃。対して、小火器戦闘は戦闘力を合計できないので1対1にしかならず、相互に除去があるのでほとんど使えない。
依然、ガレアス船がまだ打てないこともあって、キリスト教側が不利。除去された船数はキリスト教側23に対してイスラム側21。イスラム側は覚悟の上とは言え、左翼艦隊に損害が多い。
DSCF6669.JPG

8ターン。風変化なし。
キリスト教側は左翼艦隊がやばい。予備のかなりをこちらに回さないといけないかも。15隻やられて残り9隻。しかも3隻はリパルス。他は激戦だが、やはり右翼ドリア艦隊はガレアス船がない分、数で押されそう。
こここまでで損害はイスラムは右翼から7-13-8の計28隻。キリスト教側は左翼から15-13-6の34隻。
8ターンでこれではキリスト教側は苦しい。予備が参加してきてどうか。10ターンからイスラム側は小火器射撃に修正が来るが、ほとんど使っていないのであまり影響なさそう。
2対1にしようとする機動が徹底してきた。なかなか面白いが、ユニットに向きがありヘクスが小さいので置きにくく、マーカーを載せるとどちらの船か見えないのが難点。ユニットの地が同じ色で前を示すラインも対面で同じところがあるので、十字架か月と星のマークで見分けないといけない場合がある。せめてユニットの地の色を別にしてほしかった。
DSCF6670.JPG

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