SSブログ

「レパントの戦い」S&T#272(2012年1-2月号)ソロプレー(6-最終回) [古いゲーム]

13ターン。風が西からの風に変わる。
キリスト教側からは右翼と中央は残敵掃討で、敵がほとんどいないが、右翼は3隻のうち最後の1隻を逃す。しかし左翼はまだイスラム側が優勢。また、中央ではイスラム側はガリオット船だけなのだが、ラム戦に成功してキリスト教側の1隻を沈める。損害はイスラム3-3-2-1に対してキリスト教側は1-1-0-1で差がさらに広がる。
DSCF7146.JPG

14ターン。風が北西へと変わるが、依然としてキリスト教側に追い風。
イスラム側の右翼艦隊にも損害が出始める。中央のガリオット船隊はラムの機会がなく、敵から距離を取る。損害はイスラム3-2-0-0。キリスト教側は中央艦隊が1隻だけと低調。
DSCF7147.JPG

15ターン。また西からの風に変わる。損害はイスラムが4隻に対してキリスト教側は1隻
イスラムの右翼と中央でさらに隻数が減り、あまりに数に差が付いたのでここまでとする。
DSCF7148.JPG
DSCF7149.JPG

盤上の駒数はイスラムが7隻、うち2隻がガリオット船なのに対し、キリスト教側は36隻でうち4隻がガレアス船。移動不能は取り除かれるので、リパルスが回復するとして、イスラムは12点。キリスト教側は66点となり、史実通りキリスト教側の勝ち。
イスラム側はもっと早くからガリオット船にラム攻撃をさせるべきだったが、それでも敗勢は覆せなかっただろう。
史実通りになるゲームと言えばそれまでか。小火器戦闘力が半分になった後の一方的な様がもう少し何とかならないかというゲームではある。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。