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「レパントの戦い」S&T#272(2012年1-2月号)ソロプレー(5) [古いゲーム]

11ターン。キリスト教側の移動から。
キリスト側の攻撃で一気に17隻を失ったイスラム側は、戦線の方向を変えることに決定。セットアップ時の西向きから南西方向に転換し、右翼の厚みを利用することにする。風が南東方向なので、うまくいけば南西の敵を見る平行線が引ける。しかし、船は後の戦列艦時代のように砲が横についているわけではないので、敵を攻撃するには敵に向かわないといけない。なかなか難しいが、まだ投了するには早い。砲撃が当たりかなりの敵を除去。
このターン損害はイスラム側2-7-8-2の19隻。キリスト教側は1-2-2-2の7隻。イスラム側の損害が多いが、右翼の船が間に合うかどうか。
DSCF6694.JPG

12ターン。風変化なし。イスラム側はますます船が減る。左翼はあと3隻を残すのみでガレー船は1隻のみ。中央もほぼ壊滅で、増援艦隊もほとんどガリオット船なので、敵との距離を取るために東へ一時退却。十分な数のある右翼のみが頑張るしかない。半数は中央へ向かい、半数は敵の左翼の掃討にかかる。しかし圧倒的の数というわけではない。
このターンの損害はイスラム側1-3-6-6で16隻。キリスト教側はなんと増援艦隊の1隻のみ。すでに一方的か。イスラム側の右半分はほぼ敵がいない状態なので、左に回って敵を掃討したいのに、邪魔をするのは風向きのみ。
イスラムのガリオット船は距離を取ると一方的に小火器戦闘でやられるので、いっそラム戦をした方がいいかも。しかし失敗すると停戦してしまうので、1対2なら悪くてもリパルスの小火器戦闘の方がまだましかも。
DSCF6695.JPG

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