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ノーリトリート「イタリア戦線」ソロプレー キャンペーンシナリオ(5) [新ゲーム]

「イタリア戦線」8ターン
連合軍はまた上陸。今度は西海岸のサレルノ付近が固められたので、東海岸のテルモリを目標にする。
※ここで二つ発見。
①泥濘時には3移動力しかないので、上陸ではLZヘクスに入っただけで移動が終わってしまい、海岸まで上がれない。さっきのタラントへの上陸では間違えていた。このため、サレルノ付近に上陸してもドイツ軍の移動で海岸ヘクスが占領されるので、それがないテルモリを目標した。
まあ、史実では泥濘天候では上陸は無しだろう。
②地形シフトが来るのは「港湾+町」のみ。港湾だけまた町だけでは地形効果はない。どうりで都市ヘクスに地形効果がないわけだ。

テルモリへの上陸は支援なしだが、1枚が裏返っただけ。しかしテルモリは一撃では落ちず、2ターンかかった。
ただ、2ターン目でこの町に補給線が通ったので、ここを起点に第2上陸用に予備にしていた2ユニットを展開し、ドイツ軍戦線の後方を取れた。
ドイツ軍はなんとかこの「テルモリ橋頭保」を包囲する戦線を張る。2回目の上陸により、ドイツ軍に増援が来たので、予備フェィズに配置して少し厚くなった。
やはり、ドイツ軍は駒数がいくらあっても足りない。カードはなるべくユニット再建で駒数を増やすことに使うべきだ。
※歴史シナリオ特別ルールのローマ守備隊は、イベントVPも予備ポイントもない場合はペナルティ無しと解釈。つまり、その状態では守備隊は拘束されないということだ。そんな余裕はないということか。
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史実では、テルモリ上陸を10月(4ターン)、カッシーノへの取り付きを12月(6ターン)にしているので、2ターンも遅い計算になる。
今回のプレーでは泥濘期に連合軍が動きすぎている感があるが、これは史実ではその前に上陸を済ませていることになる。

9タ-ン
このターンは大規模攻勢無し。しかし包囲陣をめぐる戦闘があったので、消耗戦もなし。
連合軍はフォッジア飛行場の占領に成功するが、フォッジアの町は取れず。
ドイツ軍は2カ所の攻撃で包囲陣を縮める。しかしフォッジア方面が次に持ちそうにない。
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10ターン。ついに泥濘期が終わり、16ターンまで乾燥期。
※さっきのターンに撤退すべき英軍がしていなかったことが判明。わざわざ逆向きにして分かるようにしていたのに。包囲陣のユニットの方はやり直せないので、このターンに撤退させる。替わりに1イベントポイントを失う。これはルールにない処理。ソロプレーならではの間違いだろう。本当なら相手が指摘するはずだ。
連合軍は大規模攻勢をかけるが、このターンは使える上陸マーカーがないので、2枚来た侵攻付きイベントのうち少ないターンの方を使う。ドイツ軍はせっかく陣地を置けるカードがあるのに、マーカーを使い切っている。
2ターンの攻撃で、連合軍は「テルモリ橋頭堡」を安定させたが、その他はあまり前進せず。イベントで無理に実施した1ユニット上陸も、上陸マーカーを無駄にしただけになった。
ドイツ軍は橋頭堡から突出してきた敵に反撃したが、耐えられてしまう。しかし、史実よりは後退していないので、西海岸側は無理せずサレルノ陣地線まで下がった。
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