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「ブレイズン・チャリオット」(MMP)シナリオのソロプレー(3) [新ゲーム]

シナリオ5.2再開
3ターン、英18旅団から。敵中に孤立した1個大隊があったが、南の敵がまだ戦線を閉めていなかったので、移動モードの8移動力でなんとか味方方面に収容。こういう細かい動きができるのが、このシナリオ、このゲームの面白さだろう。旅団・連隊レベルのゲームではトブルク要塞地帯は1ヘクスかその隣までくらいしかないので、こうはいかない。

残りはイタリア歩兵2個師団。いずれもスナフに-3修正があるせいでパーシャルしかいかないし、第2活性化もサイの目6以上必要では無理なので、ワイヤー線に取りついただけ。何カ所かブリーチする。

※やっと出てきた。このシナリオで特徴的なのは、このワイヤーとブリーチ。トブルク要塞地帯は何重もの鉄条網で防御されているので、進むのにはそれに穴をあけないといけない。これが「ブリーチ」。歩兵が通常攻撃面でその隣で移動を終了すれば、鉄条網ヘクスサイドに穴をあけられる。装軌車両部隊は鉄条網を「押しつぶして」ヘクスサイドの向こうまで行くことはできるが、穴はあけられない。普通に通るにはブリーチすることが必要。
なんとこれは両軍同じなので、英軍も要塞地帯内を移動するには鉄条網の無い所をうまく使わないといけない。
DSCF8301.JPG

4ターン。先行は枢軸。敵の南にいるアリエテから活性化。2回活性化し、敵を二つ退却させた。
DSCF8302.JPG

※ドイツ第5軽師団の工兵隊について、裏も表も矢印がないので、エラッタがあるかと思ったが、MMPにもBGGにもなし。皆、当然あるものとしてプレーしているのか。
←※これは、どちらの面でも攻撃できないのは変なので、ずっと気になっていたが、エラッタが2019年6月3日付で出ていたと後日知った。移動力の少ない面には矢印があるとのこと。

4ターン
ヘクス818で包囲され、セイフパスがなかった独5軽師団の戦車隊は、斜め左下に蹂躙攻撃をかけると、これが1ステップしかなく除去に成功。そしてヘクス1017に対する師団上げての攻撃は、ここを守る英18旅団がさきほどの反撃で準備防御でなくなっていて、重要地形でもなかったため、負けて退却。結果、戦車隊への連絡は回復した。実に劇的。これが面白い。
DSCF8304.JPG
DSCF8303.JPG

しかし枢軸側は勝利条件ヘクスは一つも取れておらず、あと1ターンでは結局トブルク攻略失敗で、5個師団の枢軸軍は退却することになるかも。

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