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ルウェイサット・リッジ 2ターン後半~3ターン [ルウェイサット・リッジ]

2ターン英軍

南部のインド軍は諦め、砲兵は自力脱出、歩兵はVPヘクスへの移動とし、ルウェイサット・リッジへ反撃。大成功。取られていた2ヘクスとも回復し、敵の90軽師団に大損害を与える。攻撃のサイの目がすこぶるよくて、強襲フェイズで2ヘクスとも奪取した。

 

3ターン-先手を取った枢軸

ルウェイサット・リッジの南方のアラム・ナイル・リッジに目標を変え、成功。オーバーランで敵を駆逐し、さらに残りを囲んで強襲で除去。

*この際、英軍砲兵が除去されたが、枢軸のプールにはすでに除去された砲兵が無し。この場合サイの目で成功した時にルールに明記がないので、1.無効、2.勝った側のプールにとっておいて、除去された砲兵ができたら補充できるという二つが考えられるが、敵の砲を捕獲して使うという趣旨ならば、2.が可能なはずと解釈して、ここではそのようにする。いずれにしろこの砲兵補充ルールはおもしろいが詰めが足りない。

*また、強襲フェイズの砲兵支援は、同じ砲兵が複数の戦闘を支援できないという規定がない。しかしこれはおかしいので、1カ所のみとする。ただ、戦闘結果の移動力でオーバーランが行われる場合は、この制限はかからないものとする。そもそもオーバーランの強襲戦闘でも砲兵支援ができるのが変なのかも知れない。また、支援が1戦力だけなので複数の戦闘に支援できてもいいかもしれないが、1カ所しか戦闘がない時との整合が取れないので、やはりそれはないだろう。

ドイツ軍は2カ所の強襲戦闘の成功で移動力を得たので、ルウェイサット・リッジの敵砲兵スタックのオーバーランを狙ったが、いずれも機会射撃で阻止される。移動力獲得4は最高の結果なのだが、10火力の射撃を受けるところへオーバーランをかけるのは無理なようだ。ただ、4移動力では他に行くのにいいところもないので、敵の直前で止められても同じなのだが。

他方、バブ・エル・カッターラのただ一つ残った英軍ヘクスの奪取は盛大に失敗。イタリア軍はドイツの偵察部隊の応援を受けて、3対1で修正無しの強襲にしたのに、サイの目が2ではいけない。活性化に失敗したので目標の隣の敵ボックス・ヘクスに入れなかったのも痛かったが、こちらまでコマンドボインが回ってこないので仕方ない。DAKと90軽師団で合計6ポイント使っている。敵の空襲を受けているので、11コマンドポイントのうち当初から8しか使えていない。

ここまででVPは12-10で枢軸リード。史実では英軍の0から9点リードという事なので少し枢軸優勢。しかし枢軸、特にドイツ軍はかなり薄く展開しているのでどうなる事か。

戦いの末戦力を失った側は、敵の侵攻に為すすべが無くなる。特に枢軸は増援・AFVポイントが少ない上に、身を守るボックスもない。気をつけないと。自分が損害を受ける場合は、敵に数倍の損害を与える必要があるだろう。

 

3ターン英軍

反撃するには戦力不足。エル・アラメインを裏から攻撃されるのが恐いので、東に防御戦を伸ばしつつ、第7機甲師団の戦車ををスタックさせるなど、反撃戦力を整える。しかし前線を構成すべき歩兵が決定的に不足。大事なルウェイサット・リッジを守るのは2個歩兵と戦車二つという寒さ。しかし、補充で戦車が一つ帰ってくるのが6ターンになるのでは、今は辛抱しかない。戦車戦力が第1師団と第7師団に別れていて、一度に活性化できないので、DAKにまともでは対抗できないのが決定的に不利。ドイツ軍がばらけるのを待つしかないのか。


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