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「クラッシュ・オブ・モナーク」(GMT) [新ゲーム]

10時から開始。1759-62年シナリオ。
Moが前回オーストリアをやったからというので残る二つのうちランダムでフランス・ロシアに決まり、残り二つをランダムに選んで私がオートスリア、プロイセンはYd。

プロイセンはオーストリアとの境の山岳地帯を突破して進撃してきたが、西に動
いてEgerを包囲してきたところでオーストリア軍がカードイベントにより4個軍
を結集して攻撃。ラウトさせるも、また巻き返しがあり、今度はプラハの攻防
戦。2回攻城戦をされ、2回目は2/3の確率で落ちるところ、サイの目に助け
られて持ちこたえた。しかし2回目は油断からで、最後まで慎重な動きが必要
だった。結局フリードリッヒとは2勝1敗というところだが、完全にオーストリ
アから追い出すには至らなかった。しかしその分シレジア方面は敵が手薄になっ
たので、次のターンは楽しみだったのだが。

英・ハノーバーはフランスと要塞を巡って競り合い。ロシアは補給も省みず前進
してイベントでベルリンを略奪し、シュテッテンを取る。

結局夏の5ラウンドを終わったところで夜8時前になり終了。
このシナリオはすでに「ワイダー・ウォー」になっているので、戦闘が激しくな
り面白い。しかしやはり英仏戦線は考える事があまりなく退屈とのこと。ロシア
は補給が苦しいものの、なんとかうまく前進する方法を確立したようだ。しかし
1ターン目に艦隊を出せるカードが来なかったので苦労したようだ。

このゲームは悪くないが、細かいルールが多いので、それを確認しながらやると
時間がかかる。少し慣れてきてもさくさく進むというわけにはなかなかいかない
だろうから、できても足かけ2年くらいが限度ではないだろうか。夏から始まり
冬と春を経て、次の年の夏までといったところか。それだけやればアクションは
15ラウンドなので、十分楽しめるだろう。
また、今回は受け持ち部隊が混乱・ラウトしたので、回復も経験した。CICの
イニシアチブが低いと、彼が総司令官だと混乱からの回復確率が悪いので、わざ
わざ部隊を数個のコマンドに分けて回復したが、プロイセンのように一番偉い
リーダーが優秀ならそんな必要もない。こんなところにもプロイセンに対する
オーストリアの弱さが出ていると思った。
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