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「レイテ湾強襲」続き [新ゲーム]

4ターン
*レイテ島の支配を取ったので、先行は米軍
米1-航空攻撃
モロタイからレイテ湾の大和/武蔵を。増援を加えて9ユニット。期待値は3発だが、これで敵を沈めれば艦隊がフリーになるのでまずは行ってみる。*7枚カードを引いて「潜水艦」が来なかったのが痛い。来れば単独の大和/武蔵は絶対撃沈だったのに。
結果は何と4発。またも強力な装甲に弾かれる。*いくらなんでも強すぎ。この「沈むか否か」だけの戦闘結果はあまりにも単純すぎるようだ。
日1-「補給」カード
大和/武蔵を裏のまま逃がす。しかしスリガオ海峡に入ったところで米軍が「謎の反転」。そこで移動が終了。これではまだ敵空母の攻撃範囲内。
米2-「キル・ジャップ」
大和/武蔵が逃げていく。逃がすと厄介なので今のうちら沈めたいが、得点にならないこれにあまり関わってもいられない。後1回、できればカードをあまり使わないで確率の一番いい攻撃をしたい。しかし、カードを使わないレイテ湾からの空母による航空攻撃は、戦力4が4隻+1が3隻なので期待値は約3.2。「航空支援」を使ってモロタイから再度空襲するのとそう変わらない。「キル・ジャップ」でレイテ湾の戦艦部隊を前進させて「艦隊決戦」を挑むのは戦力5の戦艦3隻+2の重巡2隻+1の駆逐艦5隻で期待値はちょうど4。相手が1ユニットなので足の遅い護衛駆逐艦も関係ない。これで行きたいが、駆逐艦がいなくなると残りが空母ばかりになり、潜水艦の狩り場になってしまう。護衛空母くらい惜しくはないようだが、それでも1隻失うと-0.5VPなので、3駒の駆逐艦は置いていくと、これで期待値は3.5。ちょっと寂しいので残すのを2駒にして、期待値を3.67に上げる。これに対して日本もやられっぱなしではなく、「待ち伏せ」で先に撃つ。これは裏でも打てるのがいい。6戦力は絶対命中なので駆逐艦1隻除去。これで期待値はまた3.5に。結果は命中3発。またも取り逃がす。累積すればいったい何発当てているのか。もう2隻とも上部構造物や機銃座はボロボロのはずだが。
日2-「T部隊」
やはりユニットさえ残っていればカードが使える。大和/武蔵が手の攻撃を引きつけてくれているうちに、「T部隊」で台湾からサマール沖の輸送船団を狙って空襲。美味しい目標のはずだったが、3ユニットによる空襲はスカ。おまけに「対空射撃」で1つ失う。散々。
米3-「迂回挟撃」
やはり洋上にいる陸軍は危ないので、サマール沖から手近なところに上陸させる。マニラ直撃を狙っていたが、2手番かかるのでレガスピーに上げる。「迂回挟撃」を使って2グループ6ユニットを上げる。
日3-「海上移動」
敵のルソン島上陸が始まったので、台湾からマニラへ陸軍5個の増援。ここさえ取られなければ負けないので、極めて重要。
米4-もう1回「迂回挟撃」
残りをレガスピーに上げるとともに、レイテ湾の空母群で大和/武蔵を空襲。しかしまたも4発。正規空母が後1発当てていればだが、確率通りなので文句は言えない。
日4-「天佑を確信し」
マニラの6ユニットをレガスピーに突っ込ませ、敵に対して先制攻撃を試みる。いかにも日本陸軍らしい。結果は2発。退路がないので1ユニット除去。成功だ。
米5-航空攻撃
ここまでの失点は合計-10。勝つためには盤上の陸地エリア全て支配しつつ、失点をあと-2に抑えないといけない。陸上戦闘をすればそれなりに損害が出る事を見込めば、ほとんど余裕はない。それに-12VPを超えると米軍のサドンデス負けになる。慎重に損害を避けなければならない。
先ほどのマニラからの出撃で日本側にもはやまとまった未使用部隊はない。「天佑を確信し」でカードも使い切った。ならば急ぐ事はない。
サマール沖の空母群からレガスピーの敵陸軍を空襲。外れ。さすがに2戦力3隻では迫力がない。
日5-カードがないのでパス。
米6-「航空支援」
モロタイからダバオを空襲。6発命中し、一気に敵2ユニットを除去。これでミンダナオ島攻略は楽になる。
米7-移動
77師団3ユニットがミンダナオ島目指して出撃
ここで米軍も、表の航空部隊やカードがなくなったので終わり。
SN3G0004-80.JPG
*米軍は大和や地上部隊に先に撃たれて-1.5VPのロス。いずれもカードによるものだが、安心できない。しかし攻めないと勝てない。今進撃中のダバオのように、できれば戦闘無しに敵地を取りたいものだ。それには航空攻撃で敵を除去してから進むのがベストなのだが。

5ターン
米1-やっと来た「潜水艦」
ついに大和/武蔵を撃沈。*スリガオ海峡には12ユニットの艦艇が集結したので、たぶん通常攻撃でも沈められたが、確実を期した。どうせ他に潜水艦を使う相手もいない。
日1-「迂回挟撃」
レガスピーで再び先制攻撃。4発命中。4ユニット裏返る。それと台湾からさらに陸軍が2ユニット移動。リンガエンに。
米2-「迂回挟撃」
カガヤンに3個陸軍が上陸するとともに、モロタイから8個で空襲。最低2発で敵がいなくなる事を狙ったが、1発しか当たらず。裏返っただけだが、撃たれなくなったのでいいか。
日2-「T部隊」
台湾から3個航空ユニットでレガスピーの敵陸軍を空襲。1発命中でまた1個裏返し。
米3-「迂回挟撃」
どうも後手を踏んでいる。しかしもう敵に攻撃手段はないはず。使用済みユニットを使えるカードがあれば別だが。
モロタイから3個陸軍をスリガオへ。カガヤンの敵を4個ユニットで空襲するも効果無し。
日3-移動
台湾から2個陸軍をリンガエンへ。これで台湾からの増援は終了。
米4-「航空支援」
モロタイの使用済み12ユニットでカガヤンを空襲。敵を除去し、支配を取る。
日4-「潜水艦」
レイテ沖の敵空母群を攻撃。サイの目は6。前のターンの大和/武蔵攻撃のため駆逐艦が1隻少ないのが効いた。駆逐艦と護衛空母各1つ除去。これで米軍のサドンデス負けまで後-1.5VP。陸軍が海上で一つ沈めば終わる。
米5-「海上輸送」
モロタイの3個陸軍がカガヤンに上陸して裏返らず。だが、日本軍が「第3艦隊はいずこに」を使い、このカードを無効化。*この場合、何もできずに米軍の手番が終わるのか、カードの機能だけが無効になって移動は有効なのか疑問。前者として部隊は元に戻り、表のままという事にした。
日5-さっきのでカードが終わり、パス。
米6-移動
さっきのは少し痛かったものの、相手にカードがなくなったので考えやすい。まずは先ほど潜水艦にやられたレイテ湾の空母部隊をサマール沖へ。これで駆逐艦は3つになり、潜水艦には大丈夫。
米7-「航空支援」
合流した空母でレガスピーを航空攻撃。正規空母4+軽空母3+護衛空母2で7発命中。日本軍は弱い1-1-1の陸軍を二つとも除去し、残りのうち3つがマニラに後退して、3つを残す。
米8-航空攻撃
サマール沖で表のままの軽空母3で再度レガスピーを攻撃。1発命中。さらに1ユニットがマニラへ後退。
これでこのターンのアクションは終了。
SN3G0005-80.JPG
*日本軍の海上戦力は全滅したし、基地航空隊も大したことないのに、勝利条件的には際どくなっていて、米軍も厳しい。米軍に細かいミスがあって、要らぬ失点をしている。後2ターンで盤上全陸地支配は困難か。マニラを落とすのもかなり苦労しそうだし。陸戦はできれば敵の背後にも部隊を上陸させて、退路を断った方が片が付くのは早そうだ。1エリア10ユニットというスタック制限で下がれなくなる事もあるし。マニラを取ればそれでいいのなら退路を開けてやる事もあるが、全部取るなら退路は断った方がいいのだろう。

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