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「天地人」3.29の回 [テレビ番組]

兼続が武田方に行ったら一発で相手に話の分かる高坂弾正が出てきて、1回で済んでしまってこれは楽すぎると思ったら、やはりそれだけでは済まなかったようで、次は金で調略とは、ますます名作ゲーム「戦国大名」になってきた。
その前に信長に真田の女が「つまらない対面にこだわらない方が勝つ」と言っているのはいい伏線。「先に死んだ者に申し訳が立たない」などと言って戦争を継続した旧軍の例など、窮地に陥ってもつまらない意地にこだわる人が多いのは日本人の特徴か。「恥の文化」も時には困ったものだ。
それに組織としての「発想の転換」は難しいなど、戦国時代を超えて普遍的な教訓もあり、ここのところは実に興味深い。
それにしても同盟のために信濃はいいとして、上野の領地を明け渡すと言っても、そういうところは結局は北条との係争地になって、落ち目の武田としても困るのではないかと思ったが、実際にはどうだったのだろう。

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